2014年9月10日水曜日

「窓」 自己評価


「窓」です。

2012年11月作成。

窓のシリーズを作ろうと、「30の窓の鎮魂歌」を意識して描いた絵です。


「30の窓の」が、あまりにも暗い主張がある絵でしたので

ごく普通に、さりげない猫たちの明るい表情を描きたかったのです。


下の絵が、発表済みの作品。


なんとなく気にいらなくて、もういいやこの絵とか思っていたのですが

少し、色をいじりました。


上があたらしい絵。


下地のほとんど絵に響いていなかった、イエローを上に置き加工しました。

こうして比べると、下のもとの絵のほうが、あったかかなあ。




この絵は、「煉瓦と、家の中」「窓枠」に完全分離して描いた絵です。

主線も別。


煉瓦、一個一個選択して囲んで塗る作業は、地味ですね。

面白くない。

出来上がりが見えないといやになるし。


「30の」が勢いで描いた絵だから、この絵はコツコツ描こうと意識しました。

猫は、まあ、得意でしたので瞬間で完成。

煉瓦のことを思うと、あとは、楽しかったです。


感じたことがあります。

この絵の主張は、平凡な日常(まあ、猫的には平凡かなあ)

「30の」は、処分される命に対する主張でしたので、比較すると

かなり、重さが違ったのかな。


丁寧に描けたけれど、飾り程度の主張しかない気がします。

でも、丁寧に、描けましたよ。

そこのところは、自分でほめましょう。